2015.03.06
お知らせ基本を忠実に
歩く、走るも基本があります。
トレーニングにも基本があります。
今回はトレーニングの基本についてご案内致します。
答えから申しますと、
仕事量(WaT)が大きくなれば筋肉への負荷は大きくなります。つまり効果的となります。
(ここでは筋肉を付ける。という意味で捉えてください)
小学校か中学校の時に算数の授業で習ったと思います。
1キロの重量を1メートル先へ時速10キロ/時で動かした時に何WaT、必要ですか?
という問題です。
ですから、トレーニングもなるべく重く(操作可能な重量で)なるべく遠く(関節の可動域の中で)なるべく速く(コントロール出来る範囲内で)すると仕事量が増します。
そこから更に、全身性、反復性、個別性、意識性、特異性、過負荷性など、と年齢や目的によってトレーニングする内容が変わっていきます。
何が正解で何が間違い。というのがないのがトレーニングの世界で、効果があったもん勝ち。と言えば言えなくもありません。
しかし、私がトレーナーを見る際、スクワットと腕立て伏せを上手に指導していれば、良いトレーナーと言っても過言ではないと思っております。