2016.01.31
お知らせお褒めの言葉
頂きました!
昨日、トレーニングを見ていた選手に「以前通っていたトレーナーは選手を指導している自分に酔いしれて、選手のことなど細かく見ていなかったけど、リリーはとても細かい所まで見てくれて考えてくれる」というお言葉を頂きました!
そして偶然、先日Facebookにて
「強いチームやアスリートを指導すると周りの人から注目され一目置かれる。
功名心でスポーツ選手を見たいという気持ちはわかりますが、そのようなトレーナーは〇〇〇〇(ジムの名前)では基本採用しないようにしています。
そういったトレーナーは焦点が自分を向いており、選手ではない。
自分をアピールする事を考える時間があるぐらいなら、選手を強くする事に集中した方が良い。」
という投稿が先輩トレーナーよりされていました。
その言葉を見て、自分は大丈夫かな?と思いましたが、きちんと答え合わせができました。
スポーツ選手のトレーニングを指導できるということはトレーナー冥利に尽きますが、指導者として果てしないポジティブシンキングと、時にはご年配の健康増進や既往症対応ができる基礎が無ければスポーツ選手を良い方向へ導くことなど出来ないと思っています。
スポーツ選手が試合で結果を残し、プロの世界で生き抜くには大変なことかもしれません。
しかしご年配の方々が健康で生を全うすることも簡単なことではないのです。言葉通り命が懸かっていますから(笑)
高血圧や糖尿病による、心筋梗塞・脳梗塞などトレーニングによって命を落としてしまうことだって可能性は0ではありません。
それを乗り越え、己を鍛えることにより健康を手にしているのです!
だからこそ選手を指導する際は、試合での失敗をトレーナーのせいにされるくらいギリギリの所までサポートさせて頂きたいんです!(損害は賠償できませんが笑)
それが私の、この仕事への覚悟です!