かつてリリー フィットネスは神戸市内に2店舗ありトレーナーの人数も最大17名。
その当時は正社員として雇用をし、固定給と歩合給を支給していました。
そんな大所帯で困ったことといえば認識の違い。
みんなそれぞれ「リリーらしさ」を意識してくれていたのですが、言語化していたわけではなかったので各々の「らしさ」が微妙に違ってくるのですね。
そこでこれではあかんと作成した理念。その一部をご紹介します。
リリーは『一生涯カラダも心も安心できる場所の提供』
これはお客様向けというより、働くトレーナーに向けた言葉でした。
その詳細は…
・仕事があるって幸せ
・呼ばれるって期待されている
・任せられるって充実している
・頼られるって誇らしい
・企画するって楽しい
・プレッシャーが生きてる実感
・言われて動くは業務。言われず動くが仕事。
・生み出す能力と叶う目標
自分の役割を創造する(企画する人間、指示を受け実行する人間、全員で協力する)
得手不得手を自分も知り周囲にも知ってもらう(任せた方が良い仕事、共有した方が良い仕事をスピード順位で判断する)
基礎代謝を上げる(ずっと同じ仕事をしていてはマンネリ化し、効率しか上がらない。新しい取り組みにチャレンジしビルドアップ(成長)する)
得意を伸ばすも良し、苦手を克服するも良し(立場や年齢ではなく役割を担うことが重要)
それが積み重なることで
・自分の将来や夢が見える
・使命と思える仕事に就ける
こんな風に思って作成したんですけどねw
時代は変わりましたよね…
今現在、パーソナルトレーニングジムの雇用形態はほとんどが個人事業主みたいです。
生き残りをかけた戦いはまだまだ続くw
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