パーソナルトレーナーの新しい働き方

昨日のブログでトレーナーの雇用について触れました。今回は最近の雇用についてお話ししたいと思います。

その昔w 20年前はパーソナルトレーナーという職業は、個人事業主のフリーランスとして大手スポーツクラブと外注契約をすることがほとんどでした。大手クラブなので1,000人を超える会員さんがマーケット。指導単価も今ほど高額ではなかったのも手伝い、きちんと熱意さえ持ってジムに足を運べば割とすぐお客様と契約できたものです。

その後10年でパーソナルトレーナーは正社員やアルバイト契約で雇用され、コロナ期を境に雇用されていたトレーナーが独立し、マンションの一室などミニマム化が進んだように思います。

そして24時間営業のジムやレンタルジムを利用して、ジムを持たなくても、大手と契約しなくてもパーソナルトレーナーが個人で集客するスタイルも増えてきました。

SNSが名刺やホームページの代わりになってきたんですね。

でもせっかくやるなら、しっかりブランディングやポジショニングを学んで欲しいなと思ったりします。

集客という一番困難なことを大手が請け負ってくれるのですから、大手のジムと契約したって良いと思います。

もしかしたら時代が一周して、また大手スポーツクラブが流行るかもしれないですね!

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