もしもフィットネス参加率が上がったら

 現在のフィットネス人口

日本の現状(2024年時点推定)

  • 日本の総人口:約1億2,500万人
  • フィットネスジムの会員数:約400万人
    • 全人口の約3.2%がジム会員。

その他のスポーツや家庭で運動する人を含めた広義の「フィットネス人口」は、約15~20%(1,875万~2,500万人)

もしも 5~7%(600万~900万人) に増加したら…

そして広義のフィットネス人口(運動を習慣化している人)は20% → 30%(3,750万人) まで拡大したとしましょう。

  • 現在:約1,875万~2,500万人(15~20%)
  • 増加したら:約3,000万~3,750万人(25~30%)
  • 増加幅:1,125万~1,250万人

フィットネス市場の拡大

現在の日本のフィットネス市場規模は約5,000億円とされています。

・市場規模が約20%拡大すると仮定すると、フィットネス市場の拡大による増加額: 1,000億円

・フィットネス関連商品やサービス(ウェアラブルデバイス、健康食品など)の市場規模を1,000億円と仮定し、20%の増加が見込まれると、関連産業への波及効果による増加額: 200億円

・日本の年間医療費は約40兆円とされています。 健康増進による生活習慣病の予防で医療費が5%削減されると仮定すると、医療費削減効果: 2,000億円

これらを合計すると、

約3,200億円の経済効果が期待される計算となります。

これを実現するために何を行うのか?

ここが一番難しい…

でもここを考えている時間が一番楽しいw

だからAI無人パーソナルトレーニングも、正しい協会も必要だと思っています。

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