タイトルは、TVで見たってお客様からの質問でした。
正式には「筋トレした筋肉が、ジョギング(有酸素運動)を行うことで筋肉がなくなるの?」って質問。
コレ、実は1人ではなく、何名かのお客様より寄せられた質問。詳しく解説しますね!
筋トレというのは運動強度100%で行うことによって筋肉が成長(強く・太く)します。
だから10回という回数を決めたのなら、10回しかできない重量に設定する必要があるのです。
逆に有酸素運動は60~70%の運動強度を長時間続けて行う運動。
だから筋肉からしたら60~70%の強度しか、この人は必要ないんだなって判断したことによって筋肉が低下していく。という仕組みなんです。でもね。何にも運動しない方が筋肉低下しますよねw
ジョギングだって何だって運動は行わないより行った方が良い!!というのが私の結論です。
そしてさらにお伝えするとすれば、筋トレってただのツール。大切なのは何ために筋トレするのか?何のために運動する必要があるのか?
目的は人それぞれなので、絶対に運動強度100%を守る必要はないと思うのです。ヨガだってピラティスだって、水泳だって何でも良い!!
ご自身が目的達成のために楽しく継続できる方法を選んで欲しいと思っています。
でも大切なのは「何をするか」より、「誰に教えてもらうか」で効果は変わります。
コメント