2015.11.08
お知らせ動作解析
以前、スポーツ選手向けに動作解析のシステムを幅広い年代に!
という内容でご案内致しました。
動作解析とは…?
例えばサッカー選手にGPSを付けて競技をしてもらいます。
1試合にどんな走りだしをして、どれくらいのダッシュ、ジョグがあるのか。それを解析して練習内容に反映させます。
当然、ポジションによって必要な要素は変わってきますよね。
最近ではラグビーの代表選手はドローンを使って行動パターンを解析しているそうです。
その他、野球ではフォームのチェックで故障しにくいカラダの使い方を研究できます。
より実戦向きのトレーニングを提案することができますよね!
学生には約2年半という限られた時間の中で100%能力を発揮して欲しいです!
とは言え科学的になり過ぎても、肝心な肉体が出来上がっていなければ怪我の防止になったり、パフォーマンスの向上は見込めません。
「日本人は小さくて小回りが利く」と評価してしまいがちですが、「大きくて小回りが利く」選手の方が絶対に強いですよね!
それはサッカーやラグビーだけではなく、ゴルフだって野球だって同じことが言えます。
軽自動車のボディにF1のエンジンを積んでも、ぶつかればバラバラになってしまいます。
大型トラックにF1のエンジンを積み込むくらいパワフルな、当たり負けしない選手が理想的です。
リリーで、お母さんのお腹の中にいる時からトレーニングに触れて、キッズトレーニングを経て、そんな選手に育ってくれる事を夢見ています(笑)