2016.02.09
お知らせ夢
子供の頃になりたい職業があったはずです。
それから成長するたびに現実を目の当たりにし、叶わないことに気付き現実を受け入れていきます。
私も子供の頃は野球選手になりたかったです。
高校生の時、入部した野球部には自分よりも10センチ背が高く、10キロ体重が重くても自分よりも足の速い選手を目の当たりにしました。
1年生で試合に出場して更に活躍できるんです。
「こういう選手がプロに行くんだな」
私には目の前にそういう選手がいてくれたことが幸運でした。
自分の立ち位置が判断できるからです。
その為、夢の切り替え作業は難しくありませんでした。
それからなんですね。トレーナーになりたいと思ったのは。
夢を叶える為に努力するのは当たり前のことなんですが、最近よく耳にするのは自らの事を「頑張ってる」という一言です。
自己評価はいけません。
目標がある人間は皆、頑張っています。
その頑張りを評価するのは他人であって自分ではありません。
結果が全てなんです。
それでも運も味方に付けたいですね!
その為に、基本的な人間力が必要なんだと思います。
感謝の気持ちや、恩や情。見ている人は見てくれています。
せっかくの才能もこれらを不義理にすれば、人が離れて、運も離れていってしまうのではないでしょうか。
義理や情やと古臭く感じるかもしれませんが、簡単なことなんです。
「ほうれんそう」
報告・連絡・相談です(笑)
「ありがとう」や「ごめんなさい」です。
「はい!」と言える素直さですよね。
夢を語る前に礼を尽くせ!!
と感じる今日この頃でした(笑)