神戸三宮のパーソナルトレーニングジム リリーフィットネス

あなたにとって「健康的」とは一体何を指していますか?

簡単に定義付けをしてみました。
健康は身体的、精神的そして社会的な側面のバランスが取れた状態を指します。
そのため健康的な状態を維持するためには、身体だけでなく、心と社会的側面も含めた総合的な健康管理が重要です。

一般的に、健康的な状態を定義する際に考慮される要素には以下のようなものでしょうか。
身体的側面
身体的健康は、身体機能や器官の正常な機能を維持し、病気や障害がないことを指します。適切な栄養摂取、適度な運動、十分な睡眠、健康な体重維持などが含まれます。

精神的側面
精神的健康は、心の安定と感情のバランスを意味します。ストレス管理、感情の調整、心理的な安定などが含まれます。

社会的側面
社会的健康は、個人が社会的な繋がりを持ち、他者との交流を通じて満足感を感じられることを指します。良好な人間関係、コミュニケーション、社会参加などが含まれます。

健康は単なる病気や障害の不在だけでなく、身体、心、社会の全体的なバランスを取ることも含まれます。
このバランスが取れた状態が健康とされています。
「ウェブを使って検索するとこのような定義が付けられます」

では健康を売りにしている私たちフィットネスでできることとは何でしょうか。
ストレス軽減
運動はストレスを軽減し、ストレスホルモンの分泌が減少し、リラックスホルモンであるエンドルフィンの放出が促されます。

気分の改善
運動は気分を改善し、抑うつや不安を緩和することがあります。運動によって脳内の化学物質が変化し、気分を高揚させる効果があります。

自己肯定感の向上
運動は、自己肯定感を向上させることがあります。運動によって自己達成感が生まれ、自己評価が向上することがあります。

睡眠の質の改善
適切な運動は睡眠の質を改善し、より良い睡眠をもたらすことがあります。良好な睡眠は精神的健康に大きく寄与します。

認知機能の向上
運動は認知機能を改善し、集中力や記憶力を高める助けになることがあります。

つまり運動による自律神経を調整してくれることです。
自律神経と聞くとヨガをイメージされる方が多いと思いますが、実は一般的な運動でもそれが可能なのです。

私は最後にもうひとつ、健康であって欲しいと願っていることがあります。
"社会的健康の側面"
現代社会で社会的健康が危険視される…
ソーシャルメディアの普及やテクノロジーの進歩により、人々はオンライン上でつながりを持つことで、孤立や社会的孤立
つまり現実の社会的つながりや対面での交流が減少する傾向があります。これにより孤独感や社会的孤立が増加し、精神的な健康に悪影響を与える可能性があるということ。
さらに都市化の進展により、人々の地域コミュニティや近隣関係が弱まる傾向があります。地域社会のつながりが減少すると、孤立感や社会的な支えの欠如が問題になることがあります。

社会的健康を改善するためには、ストレス管理や心のケアの重要性、コミュニティとのつながりを強化すること。それがフィットネスクラブなんです。
そしてフィットネスクラブが可能で、パーソナルトレーニンジムや動画を見ながらトレーニングでは絶対に叶わないことこそ「社会的つながり」
私がフィットネス業界に入った時代は、いわゆる会員制クラブがほとんどでした。
そこには他のメンバーやトレーナーとの交流があります。社交的な環境を持つことで繋がりが生まれ、精神的健康にプラスの影響を与えることが大きな楽しみの一つでした。
フィットネスクラブでの運動は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも多くの利点をもたらします。
そして同じ場所に様々な立場の人たちが集まり、そこには地位や名誉で人を区別することの無い空間が生まれるのです。

この度、能登半島地震により被害に遭われた方々に救援物資を届けたい!
そんな一心で行動を起こしたリリーのお客様がいらっしゃいます。
確実に被災地に届くルートを確保し、物資を呼びかけたその日の深夜にはトラック2台が能登半島に向けて出発することができました。
本当に微力ながらもお手伝いをさせていただき、フィットネスクラブの社会的な繋がりを実感しました。
人脈は己の利益のために繋がるのではなく、困っている人のために繋がることが大切。

肉体の健康も、精神的な健康も、社会的な健康も育むジムとしてリリー フィットネスはこれからも邁進していきます!