2015.02.28
お知らせ運動が苦手
年齢関係なく、運動が苦手→運動が嫌い。の図式は存在しますよね。
では、なぜ嫌いになってしまったのか。
それは学生時代の順位から来るものと思います。
好きだから上手(速い)。上手(速い)だから好き。
私が思うに、小さければ小さい頃ほど、産まれ月の早さが筋量の差に繋がり易いです。
もちろん、食生活や遊びの頻度、強度により子供でも筋力の差は出ます。
しかし、それらを除けば「カラダの使い方」が左右するのです。
天性で使い方が優れていて筋力のある子供は当然、運動会のヒーローです。学年1速く、上手に何でもこなすでしょう。
天性で使い方が優れていても筋力のない子は、成長と共に速く、上手にこなせるようになります。正しく成長期ですよね。
では反対に使い方を知らない子供。
そうです。出来ないんじゃないんです。知らないだけなんです!
学校教育を悪く言うつもりはありませんが、体育の授業で姿勢や歩き方の指導はありませんね?
真っ直ぐ立つ、歩くが運動の基本なのです。
それをマスター出来れば苦手意識が無くなります。
運動が嫌い!にはなりませんよね。
次回はそのメカニズムについてご案内致します。